化粧品成分解説~本当に危険なの?

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こちらではWebサイト、ブログなどで“人体に有害”“非常に危険”といわれている成分について、本当にそんなに危ないのかどうかを解説していきたいと思います。インターネットは確かに便利ですが、時々、間違った情報が広がってしまう原因にもなります。今回はパラベン、鉱物油、界面活性剤という3つの化粧品成分について、それぞれがどのような性質を持っているのかを徹底解説。
これを機会に、ネットを飛び交う情報に左右されることなく、正しい情報をもとに化粧品選びができるようになってほしいと思います!

実はパラベン危険はない!?

パラベンフリーのイメージ

化粧品や食品の防腐剤として用いられているパラベン。このパラベンに毒性があるとして“パラベンフリー”を謳っている製品を良く見かけます。しかし、実は防腐剤として使われる程度の分量であればまったく問題がないのをご存じでしたか?30年前にアレルギーなどのリスクがあるとして表示指定成分になったことがありましたが、現在では他の成分と組み合わせて人体に影響のない使い方ができるようになっています。確かに30年前、1980年当時は不安がありましたが、今はもう2013年。パラベンは豆腐やパンにも使われる身近な成分に変わっているのです!

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鉱物油皮膚科でも多用される安全な成分!

鉱物油フリーのイメージ

“鉱物油を塗った場所に紫外線があたると色素沈着を引き起こす”といった主張が飛び交っていますが、この説は誤りであることが分かっています!かつて油焼けという色素沈着が起きたのは、1970年代の石油精製技術に問題があったのが理由。鉱物油そのものではなく不純物が混じっていたことが問題だったのです。現在の精製技術であれば、不純物が入り込む余地はありません。そもそも皮膚科で利用されている白色ワセリンも鉱物油の一種です。医療現場で用いられている成分が危険なはずはありませんよね?鉱物油が含まれている化粧品を使用したことが理由で肌トラブルを起こすというのは、およそ考えられません!

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界面活性剤人体
影響
及ぼすような危険成分じゃない!?

界面活性剤フリーのイメージ

界面活性剤をよくないと思っている方が多いですが、人体に悪影響をもたらすような有害成分がこんなに出回っているとしたら不自然だと思いませんか?中には“人体に影響するほどの催奇性や発がん性がある”などと声高に訴えている方もいますが、そんなものは根も葉もない噂話です。例えば、過去にはチクロ、サッカリンなど広く浸透した甘味成分に危険性があると判明したことがありました。その結果、市場からチクロやサッカリンは一掃されましたよね?本当にそのような危険物質だとしたら、野放しにされるはずはないんです。界面活性剤がどういった成分なのかを正しく理解して、誤解を解消してほしいと思います!

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赤坂ビューティークリニック
青山秀和先生

「医療もエステティックも心を込めたホスピタリティで」をモットーに、患者さん1人ひとりに合わせた治療を提供しています。埼玉医科大学病院、ノエル銀座クリニック、渋谷美容外科などの勤務を経て、2008年に赤坂ビューティークリニックを開院。

公式URL:
http://www.akasaka-bc.com

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パラベン、界面活性剤といった嫌われがちな成分が、実際には世間で言われているような危険物質ではないことを解説しています!化粧品選びに役立つ正しい知識を医師監修のもとでお届けしていますので是非とも参考にしてください。

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