皮膚バリア機能高める成分

“肌のバリア機能”というのは美容に関心のある女性なら聞いたことがあるでしょう。しかし、その意味について詳しくご存じない方も多いようです。
皮膚バリアというのは1つだけではありません。1次バリアの皮脂膜と、2次バリアの角層に分かれています。皮脂膜は皮膚の表面をラップみたいに覆って、水分が蒸発しないように保護しているんですね。それに対して2層目のバリアである角層は、もっと強固です。角質細胞の隙間を細胞間脂質が埋めて、異物が入ってきたり、水分が逃げたりしないようにスクラムを組んで守っています。このガッチリと組まれたスクラムのことをラメラ構造と呼びます。ラメラ構造のバリアを構成している細胞間脂質のうち、40%はセラミド。その他にNMF(天然保湿因子)なども含まれています。
敏感肌の方はこのバリア機能が弱っているので、バリアの回復を促す成分が入った製品や治療薬を用いるなどして外部刺激への抵抗力を高めることが大切です。

バリア機能強化して、
ダメージ負けない肌をつくる!

肌バリアのイメージ

近年、アトピー性皮膚炎の患者さんは角層のセラミドが不足しており、バリア機能が極端に弱くなっていることが分かってきました。肌バリアが機能しないために、ダニやノミ、ハウスダスト、乾燥といった外部からの刺激によるダメージをもろに受けてしまい、次から次へと肌トラブルに見舞われてしまうわけです。
アトピーまでは行かないにしても、敏感肌になっている方はセラミド不足を起こしていたり、ラメラ構造が崩れかかったりしてバリアが正常に働いていません。この状態を脱却して健康肌をGETするためには、セラミドの補給&ラメラ構造の再構築が大切です。
こちらではコウキエキス、ベントナイト、ラフィノースという3つの成分を中心に、バリア機能を正常化するための有効成分について細かく解説していきたいと思います。外部からの刺激に負けない、強く美しい肌を目指して、正しいスキンケアを習慣化していきたいものですね!

コウキエキス

コウキエキスのイメージ

炎症を抑えて肌トラブルを解消する他、メラニン生成を抑える美白効果も持った成分!肌の炎症を消すことで角層のバリアにダメージが及ぶのを防ぎますから、バリア機能が弱まらないようにサポートしてくれるといえます。

「コウキエキス」の詳細を見る

ベントナイト

ベントナイトのイメージ

クレイパックなどにも多用されているベントナイト!これ自体は特別な美肌効果を持たず、皮脂や汚れの除去効果があるだけですが、セラミドと配合することで肌表面を覆う保湿ヴェールとして作用することが知られています。

「ベントナイト」の詳細を見る

ラフィノース

ラフィノースのイメージ

角層のラメラ構造が安定するようにサポートしてくれる成分です!保湿効果が高めるというアンケート結果も出ており、化粧品成分としても期待度充分。オリゴ糖の一種で、普通の砂糖よりヘルシーな甘味料としても注目を集めているそうです。

「ラフィノース」の詳細を見る

田園調布 あやこいとうクリニック
伊藤史子先生

昭和大学病院、日本医科大学高度救命救急センターなどに勤務された後、大阪清恵会病院、太田西ノ内病院などで形成外科医療に携わっておられました。2007年には松倉クリニック&メディカルスパ副院長に就任され、2011年に田園調布 あやこいとうクリニックを開院。現在は同院院長。国際レーザー学会、日本形成外科学会認定であり、医学博士。

公式URL:
http://www.ayakoito-clinic.com

伊藤史子先生のイメージ

敏感肌に悩んでいる方に向けて、肌のバリア機能を回復させる力を持った有効成分について細かく解説しています!肌バリアを強かしてくれる成分を含んだスキンケア化粧品を活用して、健康肌を取り戻しましょう♪

PAGE TOP

サイトマップ

運営者情報

敏感肌さん必見情報

Copyright ©医師監修の敏感肌化粧水ガイド, All Rights Reserved.