敏感肌におすすめの保湿成分セラミドの効果

小林メディカルクリニック医師の小林暁子先生による監修記事

表皮の構造は角層、顆粒層、有棘層、基底層という4つの層があるのですが、このうち角層に含まれているセラミドという成分の働きに注目です。
保湿効果&バリア機能を持っているセラミドが不足すると乾燥性敏感肌の原因となってしまいます。つまり、敏感肌をケアしたいなら、良質なセラミドをしっかりと補給してあげることが大切です。このセラミドをきちんと増やすことができないとアトピー性皮膚炎を生じたりすることが知られている、お肌にとって非常に重要な成分なのです。
なお、こちらのページを監修しているのは「美しいを引き寄せる『副交感神経』の意識」など美容に関する著書を多数出版されていることでも知られている、小林メディカルクリニック院長の小林暁小先生です。医学博士も認める美容成分、セラミドの力を借りて、美しい肌を取り戻しましょう!

セラミド配合の化粧水が敏感肌に効果的な理由

分子量でわかる!お肌への浸透力が違うセラミドの成分とは?

セラミドは表皮の1番上の層である角質層に存在する保湿成分

多くの化粧水で保湿効果を高めるために用いられているコラーゲンやヒアルロン酸ですが、これらは分子量が大きいため、肌の内部まで浸透することはありません。コラーゲンは分子量10万以上、ヒアルロン酸については100万以上にも及び、皮膚の奥まで浸透することはないのです。表面を覆うことで一定の保湿効果は期待できますが、コラーゲンやヒアルロン酸だけを単独で用いただけでは世間で騒がれているほどの効果はありません。時々“肌にコラーゲンやヒアルロン酸を補う”という表現を用いた化粧品がありますが、そもそもコラーゲン、ヒアルロン酸が存在しているのは表皮より奥の真皮という部分。数十万以上の分子量を持っている物質が、表皮を通り抜けて真皮まで入っていくということ自体、非常に考えにくいことなのです。
それに対して、セラミドは表皮の表面、皮脂膜のすぐ下にある角層に存在する保湿成分。ここまでなら、塗るタイプの化粧品でも充分に浸透できる可能性があります。ですから、保湿効果を期待して化粧水を使うのであれば、セラミドを配合したものを使うのがもっとも賢い選択といえるのではないでしょうか。ヒアルロン酸の成分についての詳細は『安全性の高いヒアルロン酸の保湿成分とは?』をご覧ください。

セラミドの種類と効果の違いについて

ヒト型セラミド(バイオセラミド)は人の肌と同じ構造で肌なじみがよく浸透力が高いのが特徴

セラミド配合と書いてあれば何を使っても大きな効果が期待できるわけではありません。まず注意してほしいのは、植物性セラミドとか植物由来セラミドというもの。セラミドというのは角層の中にある細胞間脂質の一種です。植物性のセラミドというのは、米やユズから抽出した“セラミドそっくりの成分”であって、セラミドそのものではありません。植物由来のものは正式名称をグルコシルセラミドといい、セラミドとグルコースが結合したもの。それほど吸収率は良くありません。
他にはミルクセラミドという牛乳由来の成分を用いた化粧水も見かけますが、こちらもスフィンゴミエリン、セラミド-1-ホスホコリンという物質で、セラミドとホスホコリンが結びついています。やはり、人間の角質にあるセラミドと同じものではありません。せっかくセラミド入りの化粧品を使うのなら、ヒト型セラミドを配合した化粧品を選びたいところです。
これは、ヒト型セラミドがもともと人の肌にあるセラミドと同じ構造をしているため、肌なじみがよく保湿力や浸透力が高く、お肌の弱い敏感肌の方でも刺激が少なく使用することができるためです。
中でも特におすすめなのがセラミドがナノ化されている「ナノセラミド(セラミドナノスフィア)」です。ナノセラミドとは、普通のセラミドの1/20という大きさまで小さくした成分で、ヒト型セラミドを角質層のより深い部分にまで浸透させるとされています。ナノサイズのナノセラミド(ナノスフィア)であれば、角層のすみずみまで浸透し、保湿能力をしっかり補ってくれます。 さらに角質層のバリア機能を改善する効果も期待されている注目のセラミドです。

敏感肌におすすめのセラミド配合の化粧水の選び方

セラミドは保湿効果だけでなく、乾燥などの外部刺激から肌を守るバリア機能も果たしています。乾燥敏感肌になってしまっている方は、このセラミドが不足しているのが原因です。敏感肌の方は、何よりもセラミドをたっぷり含んだ化粧品を用いることが大切です。そしてもちろん、ヒト型セラミド配合&浸透しやすいようにナノサイズ化したものを選ぶようにしてください。また、角層にはセラミド以外にもNMFといった天然保湿因子が含まれており、セラミドだけで完璧な保湿ができるわけではありません。可能なら、セラミド以外の保湿成分と一緒にダブル配合されている化粧水を使いたいですね!例えば、セラミドナノスフィアとコウキエキスを含んだ化粧水などが特にイチオシです。

敏感肌におすすめの保湿力に優れたセラミド配合の化粧水は?

ディセンシア アヤナス

敏感肌におすすめのヒト型セラミド配合の化粧水はディセンシアのアヤナス

保湿力&浸透力実験を20ブランドの化粧水で行ったところ、保湿力が最も高かったのはディセンシアの「アヤナス」の化粧水でした。
バリア機能を高める独自の特許技術「ヴァイタサイクルヴェール®」を採用し、外部からの刺激をブロック。「セラミド」の中でも保湿力が高い「ヒト型セラミド」をナノ化させ配合し、角層のすみずみまで浸透させ徹底保湿してくれます。敏感肌さんでも安心して使える保湿化粧水ですね!

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    小林暁子先生

    順天堂大学医学部を卒業された後、順天堂大学医学部付属病院で総合診療科、女性専門外来を担当されました。その後、医療法人社団 順幸会 小林メディカルクリニックを開院され、現在は同法人理事長でありクリニック院長。「2週間で腸が若返る!美腸ダイエット」「美しいを引き寄せる『副交感神経』の意識」など美容に関する著書も多数。

    公式URL:
    http://www.kobayashimed.com

    このサイトを監修している小林メディカルクリニックの小林暁子先生。

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